ジャニーズは紙からデジチケに変わり、取引が難しくなりましたね。
QRごと譲って大丈夫?トラブルに遭わないやり方は?わからないことが多々。
私自身もやり方がわからず、取引が出来ていません。
そのため今回は、ジャニーズチケットQRごとのお譲りで乗っ取り防止のやり方について調査!
同じく困っている方はぜひ一緒に学びましょう!
まずはQRごとの譲り乗っ取りを防止するために気をつけることから。
QRごとの譲り乗っ取りを防止するために気をつけること
QRごとの譲り乗っ取りの防止するために気をつけることは、
- 事前に互いの個人情報を交換すること
- お金をもらわず逃げられないようにすること
- 取引後はパスワードを変更すること
以上になります。
互いの個人情報を交換すること
SNSやフリマサイトでのやり取りの際は、お互いの名前や電話番号などを交換しておきましょう。
信用問題ですので、何かあった時の大事な情報となります。
またQRコードのスクショでは入場できないため、必ず会員番号とパスワードを教える必要があります。
その際に相手には自身の名前も住所も、電話番号もすべて見られる可能性が。
お互いフェアにという意味でも交換はしておきましょう。
お金をもらわず逃げられないようにすること
可能であれば当日待ち合わせして直接取引がベスト。
しかし当日現地に行けない場合は、仕方ないので事前に支払いが必要があります。
同行での交換の場合は、念のためお金のやりとりをしておきましょう。
例えばAさんが所持する初日のチケットでBさんが同行し、翌日Bさんの所持するチケットで同行予定の場合。
詐欺の場合はBさんが翌日ドタキャンして連絡が取れないという流れになります。
そういったことのないように、初日の時点でBさんから定価のお金をもらっておく。
翌日合流できたら返金するというやり方が良いでしょう。
これならお互い損のない取引が可能です。
取引後はパスワードを変更すること
QRごと譲った場合は会員ページにログインするために、会員番号とパスワードを教えます。
入場したことが確認できたらパスワードを変更しましょう。
もう二度とログインできないようにするためです。
乗っ取り防止するためでも、詐欺に巻き込まれないようにするためでもあります。
後日、または数か月後に悪用されないように気をつけましょう。
QRごとの譲り乗っ取り防止のやり方!
QRごと譲る際の乗っ取り防止方法
譲る直前に電話番号を変更
(一ヶ月間電話番号が変更できない仕様のためパスワードを変えて乗っ取られるのを防止)
①電話番号変更ボタンを押す
②新たに電話番号を入力
(全く同じ電話番号でも大丈夫)
③入力内容を確認し保存
④相手が入場後すぐにパスワードを変更 pic.twitter.com/7lgaqqb7GJ— #ひできのターン (@rabigone) August 9, 2021
QRごと譲った際の乗っ取り防止のやり方は、譲る直前に電話番号を変更すること。(同じ電話番号でも変更可能)
パスワード変更には登録されている電話番号の下4桁とSMSで送られるPINコードが必要になります。
事前に電話番号を変更することで、変更後30日間は再度変更不可のシステムを利用した乗っ取り防止方法。
取引相手による“パスワード変更防止”になるわけですね。
万が一取引相手がログイン後に電話番号を自分の番号に変えてしまったら、パスワードも変更されアカウントごと取られる可能性が。
そういったことがないように準備しましょう。
ちなみにこの時わざわざ嘘の番号を登録する必要はありません。
同じ電話番号を入力しても変更として承認されますので、ご安心ください。
QRごとの譲りのトラブル!
QRごとのお譲りで実際にあったトラブルを見てみましょう!
上記の「QRごとの譲り乗っ取り防止のやり方」で説明した内容は、実際にあったトラブルです。
事務局へ相談するも、住所や名前などが一致しても電話番号が違うだけで本人と認められず二度とアカウントは戻らなかったそう。
会員番号とパスワードを教えてQRごと取引した相手がログアウトをせず、さらに売主はパスワードを変えなかった。
そのまま次のツアーに当選。
取引相手はログインしたままの名義が当選していることを知り、そのQRコードを元に取引をして売買。
元の売主本人が当日公演に行くが、QRコードの重複で係員に追い出されてしまう。
外に出ると同じく入れない人がいて、事情を聞いたら同じQRコードだと判明したそうです。
こういったことがないように、取引後は必ずパスワードを変えましょう。
こちらはQRではなくスマホでのトラブルです。
売主と友人どちらも同じ公演に当選し、スマホごと取引相手に貸して同時に入場。
2つの席を見比べて良席を選んでから別れるはずが、入場した途端にスマホを持ったまま逃走されたそうです。
売った席が分からないため見つけることもできず、友人の当選した席で参戦。
その後スマホは戻ったようですが、恐ろしいトラブルです。
こういう時は売主と友人の二手に別れ、取引相手を連れて入場しましょう。
こちらはチケットを買った側のトラブルです。
お金を支払いQRごと譲ってもらって安心して会場へ。
通常通りQRコードをかざしたが、エラーで入場できずそこで係員に止められる。
実は売主が複数人にチケットを売っていたようなのです。
QRコードは1度しか使えません。
先に他の誰かが入場したために、後から来た人は入れなかったのでしょう。
また先に入場した人も席が割り出されて、コンサートを見ることは出来ません。
稀にある入場後係員に連れていかれる人達は、こういう事だと思われます。
調べていると詐欺トラブルの防止には、チケット売買用のサイトを利用することが勧められていました。
個人情報の登録が必須なこと、QRコード読み込み後に入場の案内が入ること、取引が完了しないと入金されないことが理由です。
売る側買う側どちらもサイトを介入させるメリットはあります。
お譲りを経験したことのない方は、特にサイトを利用したほうが良いかもしれませんね。
QRごとの譲り乗っ取り防止のやり方!気をつけることやトラブルも調査!まとめ
いかがでしたか?
意外にもQRごとの譲り乗っ取り防止のやり方は簡単でしたね。
心配で手が出せなかった私でも、このやり方なら取引ができそうに感じました。
ジャニーズのチケット取引で気をつけることは3点と、電話番号とパスワードは重要ですので忘れずに覚えておきましょう!